メディア情報学部・間島ゼミで制作した作品が、第7回ローランドビデオフェスティバルで大林宣彦特別賞を受賞しました。
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「人助け」【監督・脚本】畠山雄太郎(2013年3月卒業)
いつもお金のことばかり考えているサトルは、ちょっとした人助けをして、その直後に小さな幸せを手に入れる。「人助けをすれば、幸せが舞い込んでくる」と思ったサトルは、周りの人に対して次々と人助けをする。やがて・・・。
「人助けの意味を考えさせられる、今らしい作品」(映画監督 大林宣彦コメント)
作品はこちらでご覧いただけます→ http://www.roland.co.jp/video/vf7/
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畠山さん受賞コメント
「今回受賞した作品は、ゼミの卒業作品として制作したもので、学生生活最後の年に素晴らしい賞をいただいてとても光栄です。この作品を通じて"人のため"と"自分のため"にすべきことを見つめ直す良い機会となってくれたら嬉しいです」
畠山さんは、間島ゼミの4年ゼミ長として、個性の強いゼミ仲間と協力して、夏のゼミ合宿や駿輝祭ゼミ作品上映会を実施するなど充実した学生生活を送りました。現在は、「タモリ倶楽部」「秘密のケンミンSHOW」「チューボーですよ!」「出没!アド街ック天国」などを制作している番組制作会社「ハウフルス」に入社し、ディレクターを目指して奮闘中です。
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夏のゼミ合宿@栃木・鬼怒川温泉(写真中央が畠山雄太郎さん)
そんな畠山さんから後輩のみなさんへメッセージが届きました。
「自分のやりたいことが見つからないという人が多いと思います。見つけようとしても難しい場合は、何かひとつでも自分の得意なもの、好きなものを極める時間を費やしてほしいです。極めると物事の考え方や見方が自然と広がるので、やりたいことが見つかる近道になると思います。後悔はしても未練の無い学生生活を送ってください」