6月20日(土)のオープンキャンパス『模擬授業』予告編!
6月20日オープンキャンパス模擬授業担当教授(図書館・アーカイブズコース)のゼミ活動
6月20日メディア情報学部では、「ウェブデザインってなんだ?--デジタルデザイン体験--(丸山教授)」と「図書館で情報を探すにはー図書館・アーカイブズ体験--(杉江教授)」の2つの模擬授業が体験できます。ぜひお気軽にご参加ください。
今回は、杉江典子教授のゼミ活動を紹介します。
メディアセンターと杉江ゼミ(3年生)との共同企画として、紀伊國屋書店新宿南店への「選書ツアー」を行いました。今回の企画では、大学図書館の蔵書に学生のニーズを反映させること、図書館における選書とはどのようなものかを学生の皆さんが学ぶことを目的として実施しました。
ゼミでは、事前学習として、図書館による一般的な選書のプロセスや蔵書構築について学んだ後、学生の皆さんがどのように図書館を利用しているか、現在あまり利用していない人は、なぜ利用しないのかについて意見を出し合いました。また、あまり利用されていない分野や、利用が見込まれそうな分野を、これまでの利用経験を元に、検討しました。さらに、それらの分野に関して、どの程度所蔵されているかも調査を行い、各自が購入したい分野の候補を挙げました。
当日は、事前調査を踏まえ、1時間半程度かけて現物を手にとって本を選びました。自分が読みたい本を選ぶのとは違い、利用者を意識しながら本を選ぶのは、楽しくもあり、難しくもあったようです。日々の授業の中では知ることのできない実務の一端を知るよい機会になったのではないかと思います。図書館の書架に本の並ぶ日が楽しみです。
ご協力いただきました紀伊國屋書店新宿南店のスタッフの皆様に御礼申しあげます。
アップルストア表参道で斎賀教授が講師を務めます
携帯電話やスマートフォンのカメラが進歩しているのは皆が知っていますが、その代表格とも言えるiPhoneには、プロ用ビデオカメラにもない特殊な機能があります。美しいスローモーション映像を撮るハイスピード機能。そのスローモーション機能を実演を交えてやさしく解説するイベントが、Apple Store表参道で行われます。
講師はメディア情報学部 映像・音響コースの斎賀和彦教授。高度なテクニックを分かりやすく解説することで定評のあるイベントです。日曜日の午後、表参道の散歩がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
6月28日(日)15:00~16:00
「iPhone 6で撮る、作る、最高に美しいハイスピード動画」
Apple Store 表参道
東京都渋谷区神宮前4-2-13
アップルストアのイベント告知より
iPhone 6を使ってハイスピード(スローモーション)動画を作ってみませんか? iPhone 6 Plusの240fpsスローモーション撮影とiMovieを組み合わせれば、クオリティの高いハイスピード動画が簡単に作れます。このイベントでは、iPhone 6 Plusによる撮影やiMovieによる編集のポイントなどを、実演を交えてわかりやすくレクチャーします。ご案内は駿河台大学の斎賀和彦先生。iPhone 6をもっと楽しく使いたい方は、ぜひご参加ください。
大学そばの入間川でバーベキュー
メディア情報学部1年生の2つのゼミ(金ゼミと國本ゼミ)でBBQを行いました。
今回のバーベキュー企画では、各ゼミのリーダーを中心に、ゼミ生たちが協力してイベントを計画・実行しました。自然豊かなキャンパスのそばにある入間川の川原で、美味しいお肉を存分に楽しみました。
4月の入学から2か月が経ち、ようやく大学にも慣れてきた頃合いです。お互いの近況報告で盛り上がったり、小さな悩みを相談しあったり、冗談を言い合ったりと、皆ワイワイと楽しそうな様子です。一致団結して一つのイベントを楽しんだ学生からは「来年も皆でやりたいね!」と声があがっていました。
これからの4年間、こうして何かをともにやり遂げる「仲間」が沢山できて、充実した学生生活を送れるように祈っています!
1年生全員で映像制作
メディア情報学部1年生の授業(オリエンテーションゼミナールI)で、iPadによる映像制作の実習が始まりました。制作しているのは、「子どもが幸せに生きる権利」について自身のメッセージを1分間の映像で伝える「One Minute Video」です。
5人で1チームを作り、作品の企画から撮影、編集、完成までの映像制作の流れやグループワークを体験します。おもしろい作品を作ろうと、積極的にアイデアを出し合ったり、絵を描いたり、撮影にこだわったり、とみんな実に楽しそうです。
完成した作品は、8月21日(金)に開催される「第4回 ユニセフ One Minute Video コンテスト」にエントリーします。
7月25日(土)のオープンキャンパス『模擬授業』予告編!
7月26日(日)のオープンキャンパス『模擬授業』予告編!
ひと 枇杷木 陽一さん 「メディア情報学部記者クラブ」便り NO.29
メディア情報学部の教員・授業・催し・施設・先輩等々の魅力について、メディア情報学部でマスメディアを学ぶ学生記者が取材し、レポートします。
駿大生の就職活動をサポートし、キャリアアップを支援するのが、キャリアセンターの事務職員の方々。そのひとり、枇杷木 陽一(ひわき・よういち)さんは、キャリアセンター就職支援課のキャリアアドバイザーとして活躍されている。
キャリアセンターの仕事は多岐にわたる。第二講義棟1Fのスペースに求人票掲示板や個別企業ファイルコーナー、パソコン検索コーナーなどを開設。利用する学生に対応するほか、就職ガイダンス、業界セミナー、実践(模擬試験・模擬面接など)講座、資格取得講座等々の就職支援プログラムを展開している。3年生からは学生一人ひとりに職員(キャリアアドバイザー)がつき、全面的にサポートする体制を整えていることも本学の特長だ。
枇杷木さんは、主にメディア情報学部の学生のキャリアアドバイザーを務めており、実は筆者も枇杷木さんの担当学生の一人だ。履歴書やエントリーシートの書き方、面接の心構えなど、たくさんのことを教えて頂いた。今回は逆に筆者が枇杷木さんにいろいろと質問をしていきたいと思う。
枇杷木さんは、駿河台大学メディア情報学部の前身である文化情報学部の卒業生。筆者の8年先輩にあたる。駿河台大学の職員となり、教務課を経て現在の就職支援課に。今年で5年目となる。「同世代の人たちが通っている大学であれば、自分が人のために何かできることがあるのではないか」と考え、出身大学の職員になることを決めたという。
学生時代の思い出をお聞きしたところ、オーストラリアに半年間留学したことを挙げてくれた。大学2年生まではやりたいことや目標を見つけられず、危機感を感じていた。何かしなくてはいけないと考え、留学を決意したが、オーストラリアでは多くの人が目標に向かって努力している姿を目の当たりにした。「自分は何もしていないことが恥ずかしかった。感化された」そうだ。
帰国後は留学前にも行っていたボランティアに本格的に取り組んだ。印象的だったのは、両親を亡くしたモルディブ共和国の子供と日本の高校生、大学生を交流させるボランティア。枇杷木さんはそこで、モルディブの子供たちをサポートする役目を担った。「ボランティアは難しいけれど、普通に大学生活を送るだけでは学ぶことができないことを知ることができ、世界を少しでも近くに感じることができて良かった」とのこと。こうした経験が、今でも活きているという。
キャリアアドバイザーの仕事で難しいのは、学生によって状況が違い、アドバイスに「正解」というものがないこと。学生を納得させるアドバイスができず、混乱させてしまう場合は辛いという。より適切なアドバイスをするために、外部の研修などに参加するなどして、勉強に励む毎日だ。一方、やりがい感じるのは、学生が就職活動を通じて社会常識や思考力を徐々に身につけていき成長していく、そんな姿を見ているときだと言う。その姿を見て、自分も変わっていなきゃいけないと感じるそうだ。今の目標は、「学生のために自分自身にできることは何か」を追及することだ。
最後に枇杷木さんに受験生、在学生に対して、一言を頂いた。
「大学は自由な場所だと思う。自分が何かをやろうと思えばできるはずだし、難しいのであれば、それを通じて学ぶことができるからやってみるべきだと思う。大学というのはチャレンジできる場であるから、楽しんでほしい」
<参照記事>
- ひと 瀬戸純一教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.28
- ひと 塚本美恵子教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.27
- ひと 高山久美子さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.26
- ひと 平松真梨さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.25
- ひと 山本直輝さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.24
- ひと 大久保恒治准教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.23
- ひと 小森千秋さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.22
- ひと 塚田紀恵さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.21
- ひと 丸山裕孝教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.20
- ひと 波多野宏之教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.19
- ひと 杉江典子教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.18
- ひと 杜 正文教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.17
- ひと 鈴木猛史さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.16
- ひと 岡部建次教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.15
- ひと 村越一哲教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.14
- ひと 本池 巧教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.13
- ひと 寺嶋秀美准教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.12
- ひと 間島貞幸准教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.11
- 催し 特別講演会「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.10
- ひと 野村正弘教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.9
- ひと 今村庸一教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.8
- ひと 斎賀和彦教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.7
- ひと 城井光弘教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.6
- 授業 音楽情報処理演習「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.5
- 授業 グラフィックデザイン実習「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.4
- ひと 金 基弘さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.3
- ひと 國本千裕講師「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.2
- 催し オリエンテーションキャンプ報告「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.1
飯能市郷土館で「夏休み宿題相談会」を開催します
飯能市郷土館を会場に、「夏休み宿題相談会」を開催します。
野村ゼミナールでは、博物館に関する内容を勉強していますが、今回の行事はお客様対応の経験と位置づけています。
また今年は、野村ゼミナールのゼミ生以外にも「まちづくり実践」という授業を受講している、メディア情報学部以外の学生も参加します。こちらは、地域教育の支援が目的です。是非ご参加ください。
日時:7月25日(土) 10:00~12:00、13:00~15:00
8月16日(日) 10:00~12:00、13:00~15:00
会場:飯能市郷土館(埼玉県飯能市飯能258番地の1)
対象:小・中学生
相談内容:夏休みの宿題に関すること、自主的に取り組んでいる課題など、特に制限はありません。
詳細は以下のチラシをご覧ください。(クリックするとPDFファイルが開きます)
「雑誌のデザイン」が完成し、プレゼン及び講評会が行なわれました
非常勤講師の石橋 忍先生による「グラフィックデザイン演習」の授業も終盤です。Adobe IllustratorとPhotoshopの操作を習得し、受講している学生達は各自の趣味などをテーマに雑誌のデザインを8週間に渡り制作しました。
「グラフィックデザイン演習」は実際の印刷物(ポストカード、雑誌の表紙・裏表紙・目次)の制作を進めながら、グラフィックデザイン、ビジュアルコミュニケーション(視覚伝達)の実際を学習し体験する授業です。
世の中にあふれるグラフィックデザインが、どのように作られ、何を伝えているのか、何が受け取れるのか、ビジュアルによるコミュニケーションの実例を分析・解説しながら、実際の制作を試みました。
学生全員のプレゼンテーション後に、投票が行なわれ、人気作品が選ばれました。最後の講評では一人ずつに、石橋先生からコメントとアドバイスがあったようです。
学生諸君!デザインの苦労や楽しさや奥深さを感じ取ってくれたかな?
ひと 堀江 美代子さん 「メディア情報学部記者クラブ」便り NO.30
メディア情報学部の教員・授業・催し・施設・先輩等々の魅力について、メディア情報学部でマスメディアを学ぶ学生記者が取材し、レポートします。
駿河台大学で一番高い建物、第二講義棟の正面入口から入った時に、まず目に入るのが学生支援課だ。広いゆったりしたスペースには、テーブルやソファも置かれ、毎日多くの学生が手続きや相談などのために訪れている。
学生支援課の仕事は、履修やサークルなどの課外活動に関する相談、奨学金やケガをした場合の保険の手続き、アルバイトやアパートの紹介、学生寮の管理、各種証明書の発行、落し物・忘れ物の扱い等々。つまり、私たち学生にとっては、入学してから卒業するまで、何かにつけてお世話になる大切なところだ。堀江美代子(ほりえ・みよこ)さんは、学生支援課で、メディア情報学部学生の履修相談、バスツアーやゲーム大会といった親睦企画、学生企画のサポートなどを担当している。いつも笑みを絶やさず、親身になって接してくれる堀江さんは、特にメディア情報学部の学生にとって、本当に身近で頼りになる存在だ。
堀江さんは駿河台大学法学部の卒業生。2003年に本学の職員になり、教務課、国際交流課を経て、2013年度から学生支援課に所属している。学生時代は教職資格、学芸員資格を取得する一方、オープンキャンパススタッフとしても活動。その経験を活かせることや、教育機関に興味があったことから大学職員の道を選んだという。
学生支援課の仕事で大変だと感じることをお聞きすると、「いっぱいあります」とのこと。とりわけ難しいのが、学生の相談に対応することだそうだ。授業や人間関係の悩みなど学生の相談内容は様々だが、人によって事情は異なる。それぞれの事情を総合的に判断してベストな答えをだすように心掛けてはいるものの、アドバイスをした後も、それがベストな答えだったのか悩むこともあるという。また、問題によっては堀江さんの時代には考えられなかったような類のものもあり、話についていくのが大変だとか。
しかし、相談してくれた学生が、問題や悩みが解決したと報告に来てくれるとすごく嬉しいとのこと。学生たちが、4年間の大学生活でいろいろ成長していく過程を近くで感じとられることや、卒業しても遊びに来て、社会人になってさらに成長している姿を目の当たりにすることができることも、この仕事の良いところだと話してくれた。
最後に学生に向けてのメッセージをお願いすると、「大学時代はこれが楽しかったです、っていうのを見つけてほしい。自分たちで企画して何かやってもいい。私たちがお手伝いしますから。それが就職活動でも役に立ち、社会人としてがんばっていく下地にもなるはずです」。
<参照記事>
- ひと 枇杷木 陽一さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.29
- ひと 瀬戸純一教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.28
- ひと 塚本美恵子教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.27
- ひと 高山久美子さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.26
- ひと 平松真梨さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.25
- ひと 山本直輝さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.24
- ひと 大久保恒治准教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.23
- ひと 小森千秋さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.22
- ひと 塚田紀恵さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.21
- ひと 丸山裕孝教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.20
- ひと 波多野宏之教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.19
- ひと 杉江典子教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.18
- ひと 杜 正文教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.17
- ひと 鈴木猛史さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.16
- ひと 岡部建次教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.15
- ひと 村越一哲教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.14
- ひと 本池 巧教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.13
- ひと 寺嶋秀美准教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.12
- ひと 間島貞幸准教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.11
- 催し 特別講演会「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.10
- ひと 野村正弘教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.9
- ひと 今村庸一教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.8
- ひと 斎賀和彦教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.7
- ひと 城井光弘教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.6
- 授業 音楽情報処理演習「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.5
- 授業 グラフィックデザイン実習「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.4
- ひと 金 基弘さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.3
- ひと 國本千裕講師「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.2
- 催し オリエンテーションキャンプ報告「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.1
「スタジオ収録」体験しませんか
メディア情報学部には、1年次で「スタジオ実習」という授業があります。これは、学生が、ディレクター、カメラマン、キャスターを実際に体験しながら、テレビ局から送り出されるニュース番組がどのように作られているのかについて学ぶものです。また実習を通じて、原稿をわかりやすく伝える方法やグループワークの方法、技法についても学びます。
7月・8月に行なわれるオープンキャンパスのうち、以下のスケジュールで楽しい先輩たちの指導のもとで「スタジオ収録」体験ができます。どうぞお気軽にご参加ください。
7月25日(土) 14:50〜15:30
7月26日(日) 14:50〜15:30
8月 8日(土) 14:50〜15:30
※場所はどの回もメディアセンター2階の映像スタジオで行います。メディアセンター入口に集合してください。
(スタジオ収録の様子を紹介「Youはディレクター」)
(写真は、2015年度の高大連携特別授業「スタジオ実習--ニュース番組体験--」より)
笑顔で学部長賞授与式
7月16日(木)メディア情報学部の学部長賞授与式が行われ、村越一哲メディア情報学部長から学生一人ずつに表彰状と奨学金が手渡されました。
緊張気味な学生たちの様子を見守る先生方も、顔がほころんでいました。
表彰を受けたのは、学業または部活動、ボランティア活動、学内行事に貢献等、昨年度に顕著な活動をした学生です。
全員笑顔で記念写真を撮りました。今後の活躍も期待されます。
名前 | フリガナ | 学年 |
---|---|---|
伊良部 紗希 | イラブ サキ | 4年生 |
梅田 純香 | ウメダ スミカ | 4年生 |
榎本 駿 | エノモト シュン | 4年生 |
鎌田 有佳里 | カマタ ユカリ | 4年生 |
松原 拓 | マツバラ タク | 4年生 |
川合 清香 | カワイ サヤカ | 3年生 |
菅家 皓 | カンケ ヒカル | 3年生 |
新宮 綾香 | シングウ アヤカ | 3年生 |
田中 麗奈 | タナカ レイナ | 3年生 |
野中 美里 | ノナカ ミサト | 3年生 |
山澤 健 | ヤマサワ ケン | 2年生 |
8月7日(金)のオープンキャンパス『模擬授業』予告編!
オープンキャンパス「模擬授業」のお礼とご案内
7月25日(土)、26日(日)におこなわれたオープンキャンパスでは、メディア情報学部の4つの模擬授業に全国から多くの方々にご来聴いただきました。ここに厚く御礼申し上げます。
7月25日(土)
・グラフィックデザインを考えよう -デザイン体験- 井上 智史助教
・最新ムービーメイキング -映像・音響メディア体験- 斎賀 和彦教授
7月26日(日)
・人気バラエティの作り方 -映像・音響メディア体験- 間島 貞幸准教授
・図書館で「新聞」を読もう。 -図書館・アーカイブズ体験- 國本 千裕講師
次回のオープンキャンパスは...
8月7日(金)
・映画の効果音の作り方【CDと擬音】 -映像・音響メディア体験- 大久保 博樹准教授
・最新ムービーメイキング -映像・音響メディア体験- 斎賀 和彦教授
8月8日(土)
・学芸員の仕事 -図書館・アーカイブズ体験- 野村 正弘教授
・最新ムービーメイキング -映像・音響メディア体験- 斎賀 和彦教授 です。
短い時間ですが、お気軽に参加ください。学生アシスタントもお待ちしています。
8月8日(土)のオープンキャンパス『模擬授業』予告編!
ひと 平澤加奈さん「メディア情報学部記者クラブ」便り NO.31
メディア情報学部の教員・授業・催し・施設・先輩等々の魅力について、メディア情報学部でマスメディアを学ぶ学生記者が取材し、レポートします。
取材させていただいた教務課は、授業や成績などを扱う部署。学生にとっては、間違いなく何度も訪れ、お世話になるところだ。今回は、その教務課でメディア情報学部を担当する平澤加奈(ひらさわ・かな)さんから、お話しをうかがった。
教務課の仕事について紹介すると、授業に関することでは、教室変更、休講などのお知らせを学内の電光掲示板やポタロウ(大学のポータルサイト)に掲載する。定期試験については、時間割の設定や追試験・再試験の準備、成績の通知などを行う。履修登録の受け付け、シラバスや履修ガイドなどの冊子の作成も教務課の役割だ。こうしてみると教務課の仕事は、学生を支えるとても大切なものであることが分かった。
平澤さんは2013年3月に駿河台大学 現代文化学部を卒業し、大学職員になった。最初の配属先が教務課である。なぜ大学で働きたいと思ったのかお聞きすると、「とにかく大学が好きだった。学生時代はオープンキャンパスの案内スタッフもやっていて、毎日のように顔を出していた。それほど、楽しく、充実した学生生活を送らせていただいたことに対する恩返しの気持ちだった。」との答え。「駿河台大学の魅力をたくさんの人に知ってもらいたい、学生には充実した学生生活を送るためのお手伝いをしたい」との思いもあったという。就職活動は、駿河台大学一本。平澤さんの「駿河台大学への愛」というものを、ものすごく感じた。
教務課の仕事のやりがいについてうかがうと、「教務課は学生の成績などの個人情報を取り扱うので、絶対にミスは許されない。とても責任があり、その分、緊張感を持って仕事ができるところにやりがいを感じる。」とのことだった。
最後に学生に向けて一言いただいた。「高校までは親や先生が助けてくれて、いろいろなことを決めてくれるけど、大学からは自分一人で考えて行動しなきゃならない。大変かもしれないけど、学生の間にいろいろと挑戦してやってみてほしい。前向きに生きていけば必ず良いことがある。」
とても胸にストンと落ちる言葉をいただいた。私もこれからは前向きに生きていこうと改めて思うことができた。
<参照記事>
- ひと 堀江 美代子さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.30
- ひと 枇杷木 陽一さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.29
- ひと 瀬戸純一教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.28
- ひと 塚本美恵子教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.27
- ひと 高山久美子さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.26
- ひと 平松真梨さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.25
- ひと 山本直輝さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.24
- ひと 大久保恒治准教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.23
- ひと 小森千秋さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.22
- ひと 塚田紀恵さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.21
- ひと 丸山裕孝教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.20
- ひと 波多野宏之教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.19
- ひと 杉江典子教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.18
- ひと 杜 正文教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.17
- ひと 鈴木猛史さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.16
- ひと 岡部建次教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.15
- ひと 村越一哲教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.14
- ひと 本池 巧教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.13
- ひと 寺嶋秀美准教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.12
- ひと 間島貞幸准教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.11
- 催し 特別講演会「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.10
- ひと 野村正弘教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.9
- ひと 今村庸一教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.8
- ひと 斎賀和彦教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.7
- ひと 城井光弘教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.6
- 授業 音楽情報処理演習「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.5
- 授業 グラフィックデザイン実習「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.4
- ひと 金 基弘さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.3
- ひと 國本千裕講師「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.2
- 催し オリエンテーションキャンプ報告「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.1
「映像教室」のお手伝いをしました
8月5日(水)午前10時から駿河台大学で「映像教室」が開催され、メディア情報学部の塚本ゼミの学生がお手伝いをしました。この映像教室は「子どもエコクラブ飯能 サマースクール」のイベントの一環として実施されたもので、当日は飯能市のイメージキャラクター「夢馬」と駿河台大学の公式キャラクター「しゅんた」も登場し、子ども達も大喜び!!
しゅんた、登場!
撮影に大忙し
班ごとに大学の中庭にも出かけて撮影し、その後は、教室に戻って編集にチャレンジ。編集ではテロップや音楽、自分たちの名前を入れて・・・皆、真剣です。
大学の中庭で撮影
編集にチャレンジ!
みんな真剣そのもの
テロップはどうしよう?
最後は、出来上がった作品の「上映会」です。
各グループが編集した作品が上映される度に、あちこちから歓声が沸き、子ども達も大満足。各班のメンバーがマイクを持って苦労したところを説明しました。
あちこちから歓声が
作品を説明中
みんな大満足
合間にはこんなシーンも
参加者は総勢35名。映像編集に初めてチャレンジした子ども達ですが、作品はどれもとても光るところがあって素晴らしかったです!!皆さん、楽しかったですね。
今回の作品は、飯能日高ケーブルテレビでも放送されています。
8月22日(土)のオープンキャンパス『模擬授業』予告編!
ひと 堀内孝一さん「メディア情報学部記者クラブ」便り NO.32
メディア情報学部の教員・授業・催し・施設・先輩等々の魅力について、メディア情報学部でマスメディアを学ぶ学生記者が取材し、レポートします。
多彩で充実した駿河台大学の留学生制度の窓口となっているのが、国際交流課である。今回は、国際交流課の堀内孝一(ほりうち・こういち)さんにお話しを伺った。筆者自身、昨年の夏にウィーンに短期留学(海外語学演習)をし、とてもお世話になった縁から取材を担当することとなった。
国際交流課は、第二講義棟5階の国際交流センターの中にある。主な仕事は、交換・派遣留学、海外語学演習などの留学制度の運営。提携する10カ国、15大学と連絡を取り合い、学生がスムーズに留学生活を送れるようサポートする。時には海外に赴くこともある。また駿河台大学に来る留学生へのアドバイス、日本文化を知ってもらうためのイベントの企画(例えば「もちつき大会」)も行う。このほか、われわれ学生が入学時に必ず受ける英語のクラス分けテストや、外国語の時間割の編成、授業の先生の割り当てといった外国語教育に関する事務も担当している。
堀内さんは、駿河台大学に勤務してから今年で12年目になる。最初は企画課という部署で公開講座や国際交流の仕事をしていたそうだ。その後の組織改革で誕生した国際交流課に移り、現在の国際交流センターのレイアウト等に関わっていたが、完成していざ引っ越しとなったところで、キャリアセンターに異動。今年、再び国際交流課勤務となった。
留学の意義について、堀内さんは「世界に目を向けて、異文化や異なる価値観を知ることが大切だと思う」と語る。「勉強や研究していることについて、少しでも視野をずらして視界を広げる。そうしてたくさんのことを知って欲しい」とも。筆者のささやかな留学体験からしても、堀内さんの言葉はよく分かる。振り返ってみると、本当に充実した楽しい時間だった。
国際基督教大学(ICU)出身の堀内さんは、最初は記者の仕事をしたかったそうだ。しかし、たまたま駿河台大学職員の募集を知り、大学に関する情報を集めているうちに、「職員になりたい」という気持ちが高まっていったという。大学職員の仕事の魅力について訊ねると、堀内さんは、「ジョブ・ローテーション」を挙げた。大学内の企画、学生の就職活動のサポート、国際交流イベントの企画や留学生のサポート等々多種多様な部署で様々な仕事を任されることが、やりがいに繋がっているという。
そんな堀内さんは3人の子どもを持つお父さん。休日は子どもたちと公園で遊んだり、動物園や水族館に行ったりなど、「イクメン」として奮闘している。
<参照記事>
- ひと 平澤加奈さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.31
- ひと 堀江 美代子さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.30
- ひと 枇杷木 陽一さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.29
- ひと 瀬戸純一教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.28
- ひと 塚本美恵子教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.27
- ひと 高山久美子さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.26
- ひと 平松真梨さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.25
- ひと 山本直輝さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.24
- ひと 大久保恒治准教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.23
- ひと 小森千秋さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.22
- ひと 塚田紀恵さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.21
- ひと 丸山裕孝教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.20
- ひと 波多野宏之教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.19
- ひと 杉江典子教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.18
- ひと 杜 正文教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.17
- ひと 鈴木猛史さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.16
- ひと 岡部建次教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.15
- ひと 村越一哲教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.14
- ひと 本池 巧教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.13
- ひと 寺嶋秀美准教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.12
- ひと 間島貞幸准教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.11
- 催し 特別講演会「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.10
- ひと 野村正弘教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.9
- ひと 今村庸一教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.8
- ひと 斎賀和彦教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.7
- ひと 城井光弘教授「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.6
- 授業 音楽情報処理演習「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.5
- 授業 グラフィックデザイン実習「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.4
- ひと 金 基弘さん「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.3
- ひと 國本千裕講師「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.2
- 催し オリエンテーションキャンプ報告「メディア情報学部記者クラブ」便りNO.1