現在の大学教育では、学問、研究を深めていくだけでなく、社会で仕事をしていく力の教育も重要なテーマになっています。社会人基礎力とは「職場や地域社会の中で多様な人々とともに仕事する上で必要な基礎的な能力」として、経済産業省が提言したものです。(公式HP https://www.kisoryoku.net より)
そして「社会人基礎力育成グランプリ」は全国の大学チームが授業の課題などを通じて、社会人基礎力をどれだけ伸ばせたかを競う大会で、全国の大学、参加109チームから地区大会を経て選ばれた8大学が、3月4日(月)、東京で行われる社会人基礎力育成グランプリ2013決勝大会でプレゼン大会を行います。(日本経済新聞社主催。経済産業省共催)
この大会に、去年、斎賀ゼミを中心とするメディア情報学部の学生がスタッフとして参加していて、告知用CM、決勝大会の記録、等を行っています。
今年も斎賀ゼミ3年有志を核に、他ゼミのメンバーを加えた混成チームが、告知CMに、記録撮影に、活躍中。すでに告知CMが次々公開されています。
https://www.kisoryoku.net/grandprix/cm2013.html
今年は、映像制作が事実上初めてに近い2年生も多く参加しているため、出来もバラツキがありますが、主催者との打合せ、制作、その他を疑似インターンの形で学生達が自分たちで仕切り、制作しているので、ぜひご覧ください。
決戦大会は3月4日(月)日経ホール(観覧無料:要申し込み)。学生スタッフもゼミ教員も会場にいます。興味のある方はぜひお越しください。
http://kiso2013gp.go-event.jp/